皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう)でワキガ対策!

皮下組織掻爬法ひかそしきそうはほう)でワキガ対策

皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう)という手術法は
アポクリン汗腺・エクリン汗腺・皮脂腺等の
ワキガ臭の原因と言われている汗腺類をかきだす方法です。
ワキの下に数センチの大きさの穴を開けて、
そこからキューレットと呼ばれるスプーン状の器具を挿入して
汗腺類をかきだします。

完全に取り出すことが難しく
完治率は約6割程であると言われていて
再発の可能性が高い治療法だと認識されています。


▼皮下組織掻爬法の手術法
 わきの下の皮膚を数センチ切開して
 スプーンのようなキューレットという器具を挿入し、
 アポクリン腺・エクリン腺などのわきがの原因とされている
 汗腺を掻き出し手術痕を縫合する手術法です。


▼皮下組織掻爬法のメリット
 皮膚の切開が少ないので手術痕は小さく目立ちにくいです。
 手術後のダメージが少なく、
 回復にかかる期間も短くてすむので入院の必要もありません。


▼皮下組織掻爬法のデメリット
 アポクリン腺・エクリン汗腺・皮脂腺等を
 完全に取り除くことが難しく
 キューレットと呼ばれるスプーン状の器具で掻きだす際に
 他の周辺組織まで傷をつけてしまう恐れがあります。
 わきが臭の原因であるアポクリン汗腺を
 完全に取り除くことが難しいので完治率は約6割で
 再発の可能性も高いと言われています。
 手術をする医師の技術によっても効果の出方が異なります。



ワキガ対策のほか多汗症の場合もこの皮下組織掻爬法が
行われていますが、完全にエクリン腺を取り除くことは難しいので
完治させることは望めないようです。

ほとんど皮膚を切らないワキガ治療法なのですが、
専用器具のキューレットの扱い加減によって、
いろいろな方向に皮膚裏を引っ掻いて除去するので
周辺の皮下組織を傷つける可能性もありますし、
ワキガと多汗症の要因である汗腺類を
完全には切除できなかったりする可能性が
非常に高い手術法になってしまいます。
どうしても患者さんのことを考えて皮下組織を痛めないように、
また手術後の回復をスムーズにしたいという事が先行して、
汗腺類を取り残してしまう場合が多いのが現状のようです。

そのために皮下組織掻爬法という手術法は、
高い技術と経験豊富な腕のいい専門医に任せたい治療法となります。

トータルで考えてこの皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう)は
ワキガ手術の中でもは再発率も高いということなどから、
ワキガを抑える外科的治療法としては効率的ではないと
懸念されるケースが多いようです。





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